私とさやかは愛と平和をモットーに生きているわけです。
なので相手の勧めてくる商品を受け入れ、否定せずにもっと熱い想いをぶつける。
これなら誰も傷つかないじゃん??

さやかとは「お互いが言うことに全力で乗っかること」と約束しているので嘘であっても全力で乗っかります。
大学のオリジナル水なんて飲んだことない。
自販機に売ってるのは見たことありましたけどね。買ったことは一度もないです。

秋本さん「そんな美味しい水なの・・・?」
さやか「はい!!!!!あー!今日持ってきたらよかった!皆にあの良さを分かって欲しかった!!!なあ、かもめ!?」
私「いやほんまに!私は狙ってた大学に落ちて滑り止めで○○大に入ったんですけど、ほんまに○○大に来てよかったなと思いましたもん。あんな美味しい水あるんやなって」
さやか「私も!!!○○大の水が私らの大学生活を豊かにしてくれたよなあ?!」
私「うん!!!!!!」
秋本さん「あ・・・そうなんだ」

秋本さん、露骨に引いてた。
ヤバい宗教にハマってる人間を見るような目で私達を見てましたね。

そんな私達のやりとりを見てるイケちゃんとイケメンも心なしか引いてるように見えた。

けどね?秋本さんもめちゃくちゃ浄水器の良さを語ってたわけですよ。
水道水飲んだら死にますよくらい彼女も熱く語ってたのよ。
水道水でお米洗うなんて考えられない!!って。熱弁してたんですよ。

その熱量の相手に勝つには倍の熱量をぶつけないとダメですやん?
その結果、秋本さんの勧誘からは勝つことはできたんだけど、想像よりも引いてたな〜。

もし勧誘されることがあったら、ぜひ皆さんもしてみてくださいね。
物凄い引かれるけど。

秋本さんは水は諦めてくれたので、そこからは普通の会話を楽しみました。
そして、イケちゃん達が鍋の準備を終わらせてくれて、皆で鍋の周りを囲みました。
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