ピヨさんは私の話を聞きながらコーヒーを一口飲みました。
そして、コーヒーを置き、私の目を見て言いました。 

ピヨさん「それは・・・めちゃくちゃ面白いな」
ピヨさんご満悦。

私「それで、スクール水着を引き出しに戻したんですけどもね」
ピヨさん「うんうん」
私「それで本当に良いのか?と思いまして」
ピヨさん「え?」

確かにこのまま見なかったことにすれば円満解決だ。
だけど、それでいいのか?
私は真実を知らないまま、勝手に彼をスクール水着仮面にしてしまっていいのか?
もしかしたら理由があるんかもしれない。
女物のスクール水着を持ってないとダメな理由があるんかもしれない。

そうピヨさんに伝えました。

ピヨさん「なるほど。確かに何か理由があるのかもしれない」
私「それで、彼が帰ってきたらすぐにその水着を見せて説明してもらおうと思ったんですけど」
ピヨさん「うんうん」
私「それも違うなと思って」
ピヨさん「え?」
私「とりあえず、私がその水着を着たらいいんだと思いまして」
ピヨさん「え?」
私「急いで着替えたわけです」
ピヨさん「え?」
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