一緒に暮らすようになると、お互いに譲れない部分も出てきて衝突することが増えていきました。
普段はめちゃくちゃに仲が良かったのですが、喧嘩になると共に傷つけ合い、涙を流したことも数知れず。
私はものすごく涙もろいので喧嘩の時は100%泣いてました。
YouTubeで全く知らない人の結婚式を見た時もめちゃくちゃに泣きました。感動して。
夫婦の歴史を想像したら涙が止まらなかったね。
全くの知らない人ですけど。

それくらい日々泣いてるので、途中からは喧嘩して泣いてもアンドー君にスルーされるようになりました。
女の涙も使いすぎたら武器にならないんだと学びました。

そこから色々と2人で過去のことを話し合いました。

私「争いは何も生まないのでこれからは喧嘩しないでおきましょう」
アンドー「それができたら苦労しないんやけどなあ」
私「まあけど、喧嘩を乗り越えて人は愛を育むのでは?」
アンドー「あの時の俺は子供すぎて、それを乗り越えれるだけの力がなかったんよな」
私「今は?」
アンドー「うーん。どうやろう。分からんけど、またお互い傷つけあうのが怖い」
私「まだ私のこと好き?」
アンドー「嫌いではないよ」
私「好きかって聞いているんだ!!!!」
アンドー「めちゃくちゃ葛藤してる」

葛藤してるようです。
しかし、完全に好きじゃなかったら葛藤しないと思うんですよ。未練がなかったらそれこそ好きか嫌いかハッキリ言うよね?

て、ことはこれはあれだね。私のことを好きってことだね。間違いない。

そして、私はアンドー君がものすごい押しに弱いことを知っているので、あることを考え始めました。
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