アンドー君に電話をかけると、彼は出てくれました。
この時間には絶対家にいるって時間を狙いましたからね。一緒に暮らしてたので彼のことは全てお見通しです。

アンドー「もしもし〜どうしたん？？」
私「アンドー！コラ！おい！アンドーコラ！」
アンドー「いきなり怒ってるやん・・・」
私「責任とらんかい！アンドー！コラ！」
アンドー「落ち着いて落ち着いて。で、何があったの？」
私「最近私の婚活ブログ見てる？」
アンドー「たまに見てるよ〜。ヨッシーさんの話面白かったで」
私「えへへ」
褒めてもらえると嬉しい。

私「簡単に言うと、好きな人ができひんのや」
アンドー「なるほどねえ」
私「アンドー君は好きな人できた？」

自然を装いながら質問しましたが、実際の私は心臓がバクバクしていました。

これで「おう！できたで！彼女もできた！」って言われたら立ち直れないなんてレベルじゃないですから。

電話口で26歳にして本気の咽び泣きを聴かせないといけないですからね。まじで立ち直れない。


アンドー「できてないよ〜」
私「素晴らしい。好きな人は?」
アンドー「も、できてないなあ〜」

はい。私の時代がやってきた。