もう一つ・・・大きな問題がありました。
それは、色々な人と会ってきましたが燃えるほどの気持ちになることがありませんでした。

えぇ、えぇ。分かっています。相手は私に対してもっと燃えてなかったです。
私が相手をメッラメラに燃やせるくらいの美貌と、相手が私にドはまりしてしまうような話術も気配りも持っていなかった。

こんな私を何度も誘ってくれたスーパーエリートの方もいましたが、
それは私を異性として興味を持ってくれているんじゃなく新種の生物として興味を持ってくれてる感じでしたしね。
珍獣を見るような目で私を見ていた彼の目が今も忘れられません。良い思い出です。


皆本当に優しくて良い人達でした。
しかし、恋愛感情にはならなかった。婚活はなんて難しいんでしょうか。
結婚したかったらそんな感情よりも安定だと。燃えるような恋なんて必要ないと、分かっているのですが心は燃える恋を求めてしまう。

こんなことを言ってますがね、もし相手側から熱烈なアピールを受けてたら多分好きになってた。
本当に全員良い人達だったし。私はめちゃくちゃ単純なので好きと言われたら意識しちゃうタイプ。

だからつまり、私が原因ですね。色々言い訳したけども。モテないが故の結果です。
それに多分私が恋に落ちてアタックしても蹴散らされていたと思います。あれ、ここは地獄ですか?

一年間婚活をして思ったことはアンドー君への気持ちが強くなったことでした。

アンドー君はめちゃくちゃに気が利くわけでも、紳士のようなスマートさもなかったです。
しかし、初めて出会った瞬間に恋に落ち、振られて野に放たれた今までずっと好きです。
彼を忘れる為に婚活を始めたのに忘れられなかった。


私は思いました。この苦しみをアンドーにぶつけようと。
そうと決まればさっそく電話です。
喧嘩別れしたわけではないので今も仲はいいです。
しつこくアピールもしてます。

私はアンドー君に電話をかけました。



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