さて、私が婚活を始めて一年が経ちました。
更新が止まったり、コロナで活動を休止したりはしていましたがこのブログを始めてから今月でちょうど1年です。
せっかくなので振り返ってみましょう。

彼氏はできませんでしたね。悲しい。
正直ね、正直、一年間婚活したら彼氏ができると思ってた。
どこからその自信が出てくるんやと言われたら、これは間違いなく元カレのアンドーのせいですわ。

このブログにも嫌というほどアンドー君のことを書いているんですけどね、本当にイケメンなんですよ。
彼は。どこに連れて行っても光り輝くイケメンでした。
夜も彼がいたら辺り一面が明るくなるくらい輝いていたんですよ。
電気いらず。停電になっても安心のアンドー。

そんな歩く電球のアンドーと付き合ったことで私自身も勘違いしてる部分がありました。
こんなイケメンが彼氏の私は中々にすごい女なんじゃないのかと。
私の友達はありがたいことにハッキリ言ってくれる子が多い。
アンドーを紹介する度に「えー！このイケメンがかもめの彼氏！？まじで！？」と言われまくった。
そのたびに私は鼻高々になっていました。

親友からは「レンタル彼氏か？」と言われたりもした。
「レンタルどころか専属契約です」と返してどれほど鼻が高くなっていたか。蝶々とか鼻に止まってたかもしれない。

今思い返したら釣り合ってないぞと言われていたんだと分かるんですけど、当時は彼氏を褒められることがまるで私まで褒められているような気分になっていたのです。

アンドー君を私の友達に紹介すると全員が口をそろえて「カッコいい！」と言ってくれてましたが
逆に私が彼の友達に紹介してもらった時は全員が口を揃えて「話しやすい」と言ってくれていたそうです。
顔には触れない彼らの優しさ。

そう、自分のレベルを忘れていた。
驚くほどにモテないことを忘れていた。

イイネ！しても相手からイイネ！してもらえないことが多々ありました。
運よくマッチングしてヤッターと思ってメールを送っても返事が来ないこともあった。
じゃあ何故イイネした？


そして、問題は他にもありました。