音楽をかけ、2人で色々な話をしながら帰っていきます。

ヨッシーさん「洞窟はどうでしたか?」
私「洞窟って歩いても5分くらいしかかからないと思ってたんですが、両方の意味で奥が深かったです」
ヨッシー「そうですよね。びっくりしますよね」
私「ヨッシーさんが洞窟に誘ってくれなかったら、私は一生洞窟は5分もかからないものだと思っていたと思います。」
ヨッシー「そう言ってもらえると嬉しいですね」
私「もしこれから転職する機会があれば、この知識をフルで活用しようと思いました!」
ヨッシー「転職先が限られそうですね」
そう言ってヨッシーさんはニヒヒと笑ってくれました。


私はこの空気なら大丈夫なんじゃないかと思い、ずっと気になっていたことをヨッシーさんに聞くことにしました。

私「あの、ずっと気になってることがあって・・・」
ヨッシー「どうしました?」
私「ヨッシーさんは、どうして私を遊びに誘ってくれるんですか?謙虚とか自分を卑下するとかの次元を超えて私達の知能の差は月とウンコくらいあると思うのですが・・・」
ヨッシー「スッポンを超えてウンコになってるんですね」
私「月とスッポンならきっともう少し私の知能が高くないとダメなので・・・」
ヨッシー「そんなことないですよ。かもめさんは賢い人だと思いますよ?」
私「なんですって!」

この世に生を受けて26年。
賢いと言われたことは一度もありませんでした。
元彼(アンドー君じゃない人)に言われた忘れられない言葉は「かもめって知らん言葉めちゃくちゃあるよな」でした。
辞書をプレゼントしてください。
死ぬまでに全てインプットして歩く辞書になりますから。


そんな私がマジモンの賢い人に賢いと言ってもらえて、心がポッカポカになりました。
「ほんまですか!私のどこが賢いんですか?!」と食い気味でヨッシーさんに聞きました。



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