ヨッシーさんが車を走らせてくれ、洞窟へ向かいます。

私「ヨッシーさんは洞窟がお好きなんですか?」
ヨッシー「そうですね。洞窟ってすごく奥が深いんですよ」
私「確かにめっちゃ大きくて奥まで続いてるイメージがありますね」
ヨッシー「そっちの意味ではなくて、洞窟には歴史が刻まれていて、歴史そのものなんですよ」
私「なるほどぉ。歴史そのものなんですね」

ボケを真剣に捉えられてしまったので恥ずかしくて死ぬかと思った。
ヨッシーさんは冗談が通じるタイプの人なのでいけるかなと思ったんですけどね。

それを後日友達に話したら「あんたが言うから冗談に聞こえなかったんじゃない?本気で言ってそうやし」と言われました。
「まじで?」と言うと「相手は天下の○○大やろ?天下の○○大から見たらあんたはウンコやで」と。

ウンコの私は適度に考えてジョークを飛ばすことにします。


ヨッシーさんに色々と車の中で洞窟について聞いたんですが、すごい耳から流れていってしまうんですよね。

元々洞窟に対しての興味があまりないことと、話してる内容があまりに知的すぎてすごい耳から流れていってしまう。

やっぱりヨッシーさんって賢いんやなあーと改めて思った瞬間ですね。

ヨッシー「〜〜なんですよね。かもめさんはそれについてどう思いますか?」と、急に質問を投げかけられるんですが、いかんせん耳から流れてるから答えられないんですわ。
私「良いと・・・思います」でなんとか乗り切りました。

車の中でも100回くらい(この人はなんでこんなに私を誘うんや・・・?会話のレベルがあきらかに合ってないのに。人間と鶏が会話してるようなレベルや・・・)と思いながらも車に揺られ、洞窟に着きました。
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