カラオケの退室時間になったので、私達はカラオケを出て、駅まで2人で歩きました。
ヨッシーさん「かもめさんは色々な曲を知っているんですね」
私「そんなことないですよ!ヨッシーさんも洋楽をたくさん知っていてすごいなと思いました!」
ヨッシーさん「洋楽は勉強にもなりますからね」
私「そうなんですね〜!」
ヨッシー「洋楽を聴くことで、リスニングの〜〜」
私「そうなんですね〜!」
ヨッシー「リスニングで大切なのは〜〜」
私「そうなんですね〜!」
なんて話をしながら、私の帰る駅までついてきてくれて「それではまた。」とヨッシーさんは直立不動でお見送りをしてくださいました。
ヨッシーさんと解散をして、電車を待ってる間に、今日のお礼のラインを送って、ボーっと電車が来るのを待っていました。
ヨッシーさんと会うと、いかに自分が空っぽの人間なのかを思い知らされますね。
ヨッシーさんはたくさんのことを知っていて、難しい言葉もたくさん使うし、難しい話も教えてくれます。
それを私はソーナンスと同じくらい「ソーナン(で)ス(か)ー!」と返事をするだけです。
ポケモンだったら、ヨッシーさんはLv.100で、私はLv.5ですね。
ヨッシーさんにたいあたりされたら一撃で死にますよ。
私が渾身のたいあたりをしても、hpが1しか減ってないようなもんですよ。
私は即死ですけどね。
そんなLv.5の人間と話をして楽しいのだろうか?
知的な会社で知的な仲間達と知的な会話を繰り広げているであろう知的なヨッシーさんが、知的な会話のできない人間と話して楽しいのだろうか?
そんなことを考えているとヨッシーさんから返事がきました。
簡潔にまとめると『今日もすごく楽しかったです。またお会いしたいです』的な返事でした。
嬉しいですね。中々の好感触。
私の一体どこが良いのかはまじで分かりませんが、また会いたいと言ってもらえるのは素直に嬉しい。
それからも連絡を続けていたんですが、これといって誘われることもなく、私から誘うこともなくてあれ?まさかのフェードアウトになるのか?と思ってたんですけど、ヨッシーさんが私に質問をしてくれました。
『かもめさんは洞窟に興味ありませんか?』
と。
スポンサードリンク
コメント