カフェはどこも混んでいたので、皆大好きスタバで飲み物を買って車の中で飲むことになりました。
困ったら基本的にスタバです。大学時代はスタバに支えられて生きてきました。
さて、飲み物を買ってアンドー君の車に乗り込みます。
アンドー「さて、まだ4時やな。この後どうしようか?」
私「元、私たちの愛の巣。現、ただのアンドーの家。に行きませんか?」
アンドー「言い方にトゲがありますねえ」
私「だめかね?」
アンドー「だめじゃないけど・・・」
私「何もしないよ!本当に家に遊びにいくだけ!ゲームしよ!ゲーム!」
アンドー「本当に何もしない?」
私「しないよー!安心して!家の方がゆっくり話せるやん!」
自分で話してて思ったんだけどもね、
これって、女が言うんや。
女友達が何もしないからと言われて家に行って何かされた話は聞いたことはあるんですが、男に言われたのは初めてやなって思いました。
私は昔、気になっていた男友達にゲームしにこない?って誘われてちょっとドキドキしながら行ったらオールナイトでゲームしましたけどね。良くあることです。
しかしあれですよ、ここまで断られるのは普通に傷つきますよね。
私「私は傷ついたぞ!そんなに私に何かされるのが嫌なのか!」
アンドー「嫌とかではなく、付き合ってないのになあなあな感じになりたくないからです。あなた野獣でしょう?」
私「え?私って野獣なんですか?」
アンドー「なかなかの野獣タイプですよ」
野獣みたいです。
しかしやっぱり、何かしてくると思われているのは悲しい。
共に過ごした数年でこいつは間違いなく何かしてくると思われたんでしょう。
正直何かしようとはしてた。
やっぱり野獣みたいです。
私は何もしない!と約束をして家に行くことになりました。
とりあえず家に行けばまたこうなんやかんやあって良い方向に進むのではないかと期待して共に過ごしていた家に向かいました。
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