メリークリスマス!素敵なクリスマスを過ごせたかな?
私はイブからずっとお腹を壊しています!
人生うまくいきませんね。


さて、前回の続きに戻ります。

ショッピングモールについた私達はレストラン街を練り歩き、そこそこ空いていたお店に並びました。

アンドー「このお店でいい?」
私「いいよー。アンドー君並ぶの嫌いやもんな」
アンドー「うん。何時間も並ぶとかはしんどいなって思ってしまうねんなー
私「知ってる知ってる。あんたのことは1番私が知ってる」
アンドー「ははっ間違いないな」
私「思うんだけどもね。今からまた誰かと付き合って0からお互いを知っていくよりも、初めから100知ってくれてる人と付き合う方が楽だと思わない?」
アンドー「それは確かに楽やなー
私「すなわち私と付き合うってことやんな?」
アンドー「まあまあ、それはいったん置いといて・・・元気?」
私「あんたにいったん置かれ続ける限りずっと元気ちゃうわ!」
アンドー「ははっ

アンドー君のガードは驚く程に固かったです。
プライドは無いのでどんどんアタックしていこうと思います。

ぺちゃくちゃと話してたら順番が来たので店内に入っていきます。

メニューを見てアンドー君が言いました。
アンドー「かもめちゃんこれやろ?かもめちゃんの好きなエビフライがあるよ」
私「あ、本当や。それにしよ。アンドー君はこれちゃう?チキン南蛮」
アンドー「うん。まさにそれにしようと思ってた」

側から見たら完全にカップルですよこれ。
お互いの好きな物を知り尽くしてるカップル。
しかし、現実は元カップル。
元がつくだけでこうも心は苦しくなるのですね。

そんな元カップルの私達の元に料理が運ばれてきて、2人でご飯を食べはじめました。
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