おばあちゃんは私が結婚しない限り命の終わりが訪れないようです。

私「それなら、私が結婚しなかったらおばあちゃんずっと生きれるやん!ガハハハ!」

おばあちゃん「勘弁してくれ」
自分の祖母に勘弁してくれって言われるなんてよっぽどの事ですよ。

しかしだ、私は思ったのよ。
おばあちゃんにとっての孫が私1人なら気持ちは分からんでもないと。

たった1人の孫娘のウエディング姿が見たい、それなら確かに納得やと。
そして結婚式でドレス替えするときに1人参加者を指名するアレでおばあちゃんを呼んで一緒に手を繋いで歩くと。理想ですね。

でもね、おばあちゃん、めちゃくちゃ孫おるんですわ。
孫どころかその孫の子供、ひ孫まで結構な数いるのよ。
ひ孫までいるって中々贅沢なもんですよ。
男女両方いますからね。
1番上のひ孫なんてもう成人してますから。
なんならその次の玄孫(やしゃご)まで狙えるくらいのポテンシャルをおばあちゃんは持ってるんですよ。

私「ちょっと、欲張り過ぎちゃうか?」
素直に私はおばあちゃんに伝えました。
あなた、欲張りよと。人生はそう上手くいかんのやぞと。
私だって25歳で結婚して28歳第一子、その後ちょっと空けて33歳第二子と考えてのこのザマやと。

おばあちゃんはうんうんと頷いて「頑張れ」と言いました。
頑張るしかないようです。

最後におばあちゃんと握手をして、おばあちゃんから貰ったお菓子をカバンにパンパンに詰めて私は家に帰りました。

家に帰っておばあちゃんから貰ったお菓子を食べながら(仕方ねえ・・・もう一度アプリ入れ直すか)と思いました。


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