ご飯を食べながら仕事の話をしましたが「大変だけど生きていくには頑張らないとですよね〜」とビジネス風の会話にはならず、普通の会話が続きました。

私は少しずつ安心してきました。
けどまだ何があるか分からないので自分からジャブを打つことにしました。

私「前回の街コンで女の子と仲良くなったんですが、ビジネスの勧誘されたんですよ〜」

これでイノッチさんの反応次第では彼も敵になります。

イノッチさんは食べ物を飲み込んでから、言いました。

イノッチ「まじですか?めちゃくちゃだるいですね。街コン会社に通報してやりたくなりますね😡」

仲間だー!
イノッチさんは、仲間だー!

私はホッとして、そこからビジネスの話になりました。

私「5年後の自分はどうなるか想像できるかとか、このままで良いのかとか言われました」
イノッチ「それめっちゃ皆言われるやつですよね。僕は向上心とかないのでそういうの凄い嫌いなんですよね」
私「私もです!!!やる気もないし、かと言ってやりたいこともないです。5年後も惰性で生きていたいです」
イノッチ「めちゃくちゃ分かります〜!仕事も金の為にやってるだけなんで」
私「まじで!!!それです!!!!!」

お互いめちゃくちゃ意識が低いことが分かり意気投合です。

敵が見たら泡吹いて倒れるんじゃないかと思うほどの意識の低さです。


意識の低い会話に花を咲かせながらご飯を食べ終わりました。

まだ時間があるとのことで、カフェに行こうとなり2件目に向かいました。
適当に歩いて空いていたカフェを見つけて私達は入りました。
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