カーテンを開けて、ガチムチの私を披露しました。
私「ちょっとサイズがキツイみたいで(^◇^;)」

そんな私を見て店員さんは言いました。

「そんなことないですよ〜お似合いです!それに、このドレスには腰にこんな感じでベルトを巻くとすごく可愛くて〜♡」と。

そしてベルトまで持ってきた。お値段9000円。

そして私の腰にベルトを巻きながら「ベルトを巻くことでウェストをキュってしてくれるので凄くメリハリがついて可愛くなるんですよー♡」とキュッとベルトを締めてくれました。

そして鏡に映る私は、キュッとなってないウェストのままでした。

土管にベルト巻いたらクビレができると思います?
できないんですよね。クビレが無いので。

自分がここまで太ってることもものすごくショックでしたが、それ以上にカイジ君の押しの強さにも私はビックリしましたね。

アンドー君も土管みたいな私の体を見てすごい顔になってましたね。

けど、店員さんは「やっぱりベルトつけた方が可愛いですよね♡このドレスだとちなみにこんなパンプスが合わせやすくて♡♡」と言いながら数万円するパンプス持ってきてた。

ドレス+ベルト+パンプスで破産間違いなしですよ。
次は私がエスポワール号に乗せられて限定ジャンケンさせられるわけです。

まあけどさすがに、私の中のハンチョウが叫びましたね。

“下手だねー、カイジ君。服の売り方が下手。下手っぴさぁ〜もっと相手の体型に合った服を勧めないと"と。

さすがに断りにくい私でもここまで無理なものならハッキリ断れます。

私「いや、さすがにキツキツなんでこれはやめておきます(^◇^;)」
カイジ君「あ、そうですか〜・・・」

さすがのカイジ君も折れてくれて、服を返すことができました。

そして、ここにいては破産間違いなしなので私とアンドー君は店を出ることにしました。


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