ケンさん「カモメさんは可愛いですね!」
ケンさん「カモメさんは話してて面白いしオシャレだしモテそう!」
ケンさん「彼氏いないなんて本当ですか〜?絶対いるでしょ〜!こんなに可愛いんだから!」

めちゃくちゃ褒めてくれます。
褒められすぎて恥ずかしくなるくらい褒めてくれます。

人生でこんなに褒めてもらえたのは何年ぶりでしょうか・・・
そう思うくらいにケンさんは何でも褒めてくれました。

そしてどんどんケンさんもヒートアップしていきます。

ケンさん「カモメちゃんみたいな人が彼女だったら楽しいだろうなー」
私「ナ・・・ナニヲオッシャル!ドュフッw」
ケンさん「カモメちゃんから見て俺は有り?」
私「エッ、アハッ!エッ!イヒッwwwウフフフwww」肉ぱくぱくむしゃむしゃ

さすがの私でも分かりました。
これは口説かれていると。

私がモテにモテてもう狂おしい程にモテ続けていたら口説かれたとしても自然にエレガンスに対応できたと思うんですけど
28年間生きてきた中で、口説かれたことなんて雀の涙ほどしかないのでうまく返せないわけです。

そんな、人としてやばい反応しかできていない私にもケンさんはとても優しく、その後もニコニコしながら会話を続けてくれて私達はご飯を食べ終わりました。





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