私はシャンプー台に座り、金髪のボーイに髪の毛を洗ってもらいます。

ボーイ「温度ダイジョウブスカ?」
私「ダイジョウブデス」
ボーイ「オカユイところナイスカ?」
私「カユイところナイッス」
ボーイ「アジャッスアジャッス」
私「アジャッスアジャッス」

言葉が移りながらもシャンプーをしてもらい、またコワモテの所へ戻されていきます。

まずは髪の毛を染めてもらい、染めてる間はコワモテはいなくなったので、スマホなどを触って時間を潰します。

そして染め終わってからコワモテが戻ってきて髪の毛を切っていってくれました。

コワモテ「結構髪の毛癖が強いっすね」
私「スミマシェン」
コワモテ「そして髪の量もかなり多いっすね」
私「スミマシェン」

小鳥が住めそうなくらいに増えに増え続けていた毛量をかなり減らしてもらい、床には大量の髪の毛が落ちていました。

コワモテ「ちょっと髪の毛触ってみてくれます?」
私「ア、ハイ」
めちゃくちゃ量が減ってます。
コワモテ「どう思います?」
私「ア、髪の毛の量が減ってマス」
コワモテ「うん。それはただの感想だね」

私が何故コワモテにさんをつけないか分かってもらえたと思います。

なんて言うのが正解だったのか今も分からないままです。

そうして髪の毛を綺麗にしてもらい、私は店を出ました。

まだ待ち合わせの時間まで30分くらいありますが、早めに待っておいて精神統一しようと思います。

待ち合わせ場所まで向かい、私は椅子に座って精神を統一させました。

先輩にいただいたありがたい言葉
・ゆっくり話す
・動作は可愛く
・さしすせそ

を胸にサトル君が来るのを待ちました。




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