先輩から教えていただいたことは3つありました。

・ゆっくり話す
・両手を使う
・さしすせそ

先輩「まず、ゆっくり話しましょう。」
私「私早口をアイデンティティにしていて・・・」
先輩「モテたくないの?」
私「もう二度と早口で話さないです」
先輩「アイデンティティの崩壊早くない?」
私「モテる為には自我なんて必要ありませんから」

実は私、ものすごい早口でございまして。
大学時代に関東から来ていた子に「かもめ早口過ぎて何を言ってるのか分からない・・・」と泣きそうな顔で言われたこともありました。

しかし、1年経つ頃にはその関東から来ていた友達もドップリと関西に染まり、私の言葉を一語一句聞き逃すことはなくなりましたね。
慣れって怖いですね。

しかし、モテる為にはゆっくり話す必要があるそうです。
モテって難しいですね。

そして、私からアイデンティティを消し去ってくれた先輩は話を続けます。

先輩「ゆっくり話す、そして身振り手振りは両手でやる」
私「こうですか?」
私は両手を高速に動かしてみました。
先輩「そんな高速で身振り手振りして男が喜ぶと思う??」
私「申し訳ございません」
優しい先輩が厳しくなった瞬間でしたね。

そして先輩は男と話す時の仕草を教えてくれました。

先輩「え〜そうなんですね〜♡」両手を可愛く動かす。

さすがプロです。喋り方も両手の動かし方もゆっくりです。
私の3分の1くらいのスピードです。

私はしっかり先輩の姿を頭に叩き込みました。
叩き込みながら(これは可愛い人がやってるから可愛いわけであって、私がしたら顔面を殴られるんじゃないか?)とも思いましたが、深く考え出すと涙が出てしまうので一旦置いておきましょう。

そして先輩は私に言いました。

「かもめちゃん、男は“さしすせそ“だよ」と。

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