アンドー君と餃子を作る為、まずは具材を混ぜていきます。

ニラやらミンチやらキャベツやらを入れ、コネコネにこねていきます。
親の仇よろしくコネコネにし、良い感じに種が出来上がりました。


そして、次は机に餃子の皮を乗せていき、その上に種を置いていきました。

アンドー君はよく餃子を手作りしていたようで、慣れた手つきで皮の上に種を置いていきます。

私は餃子を手作りしたことが一度もないので、今この瞬間ではアンドー君が"絶対"です。

どう見ても種が大きくないか?と思いましたが、"絶対"のアンドー君が乗せているので間違いないのでしょう。

私「よく餃子作ってたん?」
アンドー「うん。母ちゃんがいっつも餃子は手作りで、兄貴といつも包んでてんなー」
私「なるほどなー」

お兄ちゃんといつも包んできた。
すごく素敵な家族じゃないですか。
そんな素敵な経験をしているアンドー君が今乗せている種はどう見ても包みきれないんじゃないか?と思うくらいの量なんですけど、間違いないはずです。

何度も言ってますが、今ここではアンドー君が"絶対"ですから。

そして、アンドー君に包み方を教えてもらい、2人で包んでいきます。

種が皮から溢れて全く包めません。

アンドー君は「あ、ごめん。種多く入れすぎた。ちょっと全部減らすわ」と種を半分以上取り除きはじめました。

私の中でアンドー君が"絶対"じゃなくなった瞬間でした。

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