私は愛情を込めて小さく丸めたものを数個焼いたんです。

しかし、出てきたものは大きな煎餅1枚でした。
マジック???

私「なんか煎餅になってるんやけど」
母「全部くっついたんやな」

小さく丸めた生地達は何をとち狂ったのか一致団結したようです。
一つの個体になってた。
溶けてくっついて厚めの煎餅なってた。
触った感じめっちゃ硬いし。
ちょっとちぎって食べたら味は普通に美味しかったです。

1回目は上手く型抜きできたのに・・・

3回目はどうせくっつくしと思い始めから一つにして丸めたものを入れて焼きました。
当たり前ですが厚めの煎餅みたいなものができました。

とりあえずクッキーは完成です!

型抜きクッキーだけラッピングします。

残りのクッキーなのか煎餅なのか分からないものは家族で食べました。
適当に手で割って父親と母親にあげました。

父「粉感の強いクッキーですね」
私「今回は素材本来の味を活かそうと粉っぽさを出してみました」
母「かなり硬いな」
私「顎を鍛えて欲しいので硬めにしてみました」
母「物は言いようやな」

とりあえず型抜きクッキーは無事に作れたのでヨシとしましょう。

そして、バナナケーキも作ろうと思っていたのですが、私のやる気はもう底をついてしまったのでやめました。
人生なんてそんなものです。
諦めも肝心です。

私は唯一成功した型抜きクッキーをある人にあげようと考えていました。

そう、元彼のアンドー君です。




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