ネガティブスの婚活ブログ

同棲していた彼氏に振られ、野に放たれた26歳。 結婚に向けて婚活を始めました。 元カレへの未練が半端ないです。

目の中に入れても痛くないくらい大好きだった彼氏に木っ端微塵に振られた26歳アラサーが、婚活するブログ。

ラーメンをはち切れるほど食べた私達は家に戻り、床に寝転がりました。

アンドー君「食べたなー」
私「めちゃくちゃ食べたねー」

そうして寝転がりながら世間話をし、気付いたら時間は22時を過ぎていました。

アンドー君はのっそりと起き上がり、私に言いました。
「もう10時か。そろそろ帰らないとやね。」

-勝負の時だ!

そう思った私は切り出しました。

私「アンドー君明日はなんか用事あるん?」
アンドー「いや、特には」
私「じゃあ今日泊まっていっていい?」

言った!言ったぞ!!!

アンドー「まあまあ。帰りましょうよ。送りますからさ」

この返事まで0.5秒くらいしか間がなかった。
迷いが一切感じられませんね。
強い意志すら感じる。

けど、今回は粘りますよ。お泊まりセットまで持ってきてるんですから。
私は大の字に寝転がり、「帰らねー!」と叫びました。

ご飯を友達や恋人と食べに行く時って、楽しくお話しながら食べるものだと思うんです。
お話しながら食べるご飯って美味しいですよね。
分かります。
けど、二郎系ではそんなことをしている暇はありません。

私「いただきます」
アンドー君「いただきます」
そこからはひたすらラーメンを食べ続けます。

とにかくね、量が多いのよ。
ゆっくり喋って食べてたらお腹がいっぱいになって麺が入らなくなってしまう。
それにね、残すの禁止ですからね。
食べきれないってことは死を意味しますからね?

めちゃくちゃ美味しい。けど量が多い。
最後らへんになると私はほぼ丸飲みしてます。
噛むとお腹いっぱいになるから。
どれだけ噛まずに飲み込むかが私は大事になってきます。
そして9割の確率でお腹を壊します。
だけどもやめられないのがラーメンの魅力ですね。

ラーメンをひたすら飲み込み、無事に食べ終わりました。
アンドー君を見たら彼も一心不乱に麺をすすっています。

そうして、アンドー君も食べ終わりました。

店を出てアンドー君は言いました。
「麺がもう首まできてる」と。
食べすぎですね。二郎系は2軒目行こうか〜とならないところが魅力ですね。
2軒目行こうものなら吐きますからね。
もう水すら入れられないくらい私達は体をラーメンでパンパンにして、ゆっくり歩きながら家に帰っていきました。