ネガティブスの婚活ブログ

同棲していた彼氏に振られ、野に放たれた26歳。 結婚に向けて婚活を始めました。 元カレへの未練が半端ないです。

目の中に入れても痛くないくらい大好きだった彼氏に木っ端微塵に振られた26歳アラサーが、婚活するブログ。

秋本さんは何かに取り憑かれたのかなと心配なるくらいヒートアップしていきました。
ずっと秋本さんのターン。
もはや秋本さんのソロコンサート状態。
バックダンサーはイケちゃんとイケメン。

最初は鍋を勧めてきてましたが、気付いたら洗剤も増えてた。
野菜もこの洗剤で洗いなさいと熱弁。
イケちゃん、イケメンは首取れそうなぐらい頷いてた。

一通り話し終えた秋本さんは私達に「で、どうかな?」と聞いてきました。

私が(この鍋を超えるほど好きな鍋なんてとっさに出てこねえよ・・・今回は普通に断るか)と思い覚悟を決めてビシッと断ろうとしたら、さやかが先に言いました。

さやか「そのお鍋っていくらするんですか?」と。

え?さやかちゃん、買うつもり?
まさかマジで欲しくなったの?
あなたもそっち側にいくの???

えー、3対2じゃなくて、4対1ですか?
と絶望したね。
これは勝てないと。
4対1で押されたら正直断れる自信がない。
今日私は貯金のほとんどを失うんやなって絶望よ。


秋本さんは顔をパァッと明るくさせて、「色々なサイズがセットになって〜〜値段は高いかもしれないけど、それだけモノが良いってことだから〜」と嬉しそうに言いました。

鍋、高けえ。
高すぎてびっくりした。

値段を聞いてさやかは言いました。
さやか「あーちょっと・・・いやかなり高いですね」
お、断る雰囲気。値段を聞いてその高さを理由にビシッと断ろうとしてるのか?

秋本さん「うん。けど分割も全然できるし、学生さんでも買う人もいるくらいで〜」
秋本さんも折れないですね。
さすがずっと秋本さんのターンを作り出しただけあります。

そして、さやかは急に死んだ魚のような目をしながら「私自己破産してるので、分割でも厳しいんですよね」と言いました。



 

私「おー!美味しそう!」
イケちゃん「さ、食べよう!」
さやか「ありがとうございます〜いただきます!」

私達はお鍋を食べながら、当たり障りのない雑談をしていました。


イケちゃん「コロナ早く収まってほしいよなー」
イケメン「学生はオンライン授業ばっかりらしいよなー」
さやか「自分達が学生の時はこんな世界になるなんて思わなかったよね」
私「そうやんなー」
秋本さん「会社もどんどん潰れてるもんね」

いいですね。普通の会話です。

秋本さん「そういえば、さやかちゃんとかもめちゃんは一人暮らし??」
私「2人とも実家暮らしです」
イケちゃん「2人は普段料理とかするん?」
さやか「私は全くですね」
私「私もお母さん任せやわー(^◇^;)」
イケメン「実家暮らしだとそうなるよね」
秋本さん「じゃあさ、お母さんにこのお鍋オススメだよ!」

めちゃくちゃいきなり秋本さんがぶち込んできた。

こっからは秋本さんのターンです。

浄水器の時くらい鍋を勧めてきました。
普通の鍋と違っていかにこの鍋が素晴らしいか。
ヒートアップした秋本さんはその素晴らしさを伝える為にお鍋の蓋を閉め、その蓋の上に生卵をおもむろに落としました。
そして、鍋の蓋の上に乗っている生卵に、小さな鍋の蓋を被せました。

「この上でもね、目玉焼きが作れるのよ〜!」つって。

まさか鍋の上で卵を焼き出すとは思ってなかったな。
イケちゃんもイケメンも「この鍋じゃないと卵なんて焼けへんよなー」って言ってる。

鍋の上で卵を焼いた経験のない私はどんな反応をとったらいいのか分からず、さやかを見るとちょっと震えてたよね。

そして、焼き上がった目玉焼きを半分にして、さやかと私で食べさせてもらいました。

至って普通の目玉焼きでした。
素直に鍋の上で焼けるのは凄いと思うけど・・・凄いのか?

その後もひたすら秋本さんのターンで、鍋の素晴らしさをずっと聞かせていただきました。