同じ境遇の仲間達 17
彼を信じて待つと言っても、やはり寂しいものは寂しいです。
それで色々調べていく中でTwitterで私と同じ状況の人達がいることを知りました。
鬱病などの病気になり、連絡が取れなくなったけど彼を信じて待っている人達のアカウントで、私は書いてある内容に共感しまくり、こうしちゃいられねぇとすぐに同じようなアカウントを作りました。
そして片っ端から同じ境遇の人達をフォローして、私は思いをTwitterに綴り始めました。
もうね、本当に、皆さん優しい。
私がつぶやくことにリプをくれ、また私が悩んでる事には共感をして貰える。
本当に心の支えでした。
フォロワーさんの中には1年以上音信不通でも彼を待ち続けている人もいて、待ってる側も苦しみ、また鬱病の人もそれ以上に苦しんでいることを私は知りました。
私もそれくらい長い目でケンティーと向き合っていかないとダメだと覚悟をして数日・・・
ケンティーはただのカスであることが発覚しました。
信じて待つと言ってもやはり心配や不安はあったので、ケンティーと共通の友達に連絡を取り、それとなくケンティーについて聞いたんですよ。
付き合った事は言わずにそれとなく最近仲良くなって〜みたいなことを言いまして。
そしたら相手は何て言ったと思います?
「ケンティーは大学からずっと付き合ってる子がいる」と。
それで色々調べていく中でTwitterで私と同じ状況の人達がいることを知りました。
鬱病などの病気になり、連絡が取れなくなったけど彼を信じて待っている人達のアカウントで、私は書いてある内容に共感しまくり、こうしちゃいられねぇとすぐに同じようなアカウントを作りました。
そして片っ端から同じ境遇の人達をフォローして、私は思いをTwitterに綴り始めました。
もうね、本当に、皆さん優しい。
私がつぶやくことにリプをくれ、また私が悩んでる事には共感をして貰える。
本当に心の支えでした。
フォロワーさんの中には1年以上音信不通でも彼を待ち続けている人もいて、待ってる側も苦しみ、また鬱病の人もそれ以上に苦しんでいることを私は知りました。
私もそれくらい長い目でケンティーと向き合っていかないとダメだと覚悟をして数日・・・
ケンティーはただのカスであることが発覚しました。
信じて待つと言ってもやはり心配や不安はあったので、ケンティーと共通の友達に連絡を取り、それとなくケンティーについて聞いたんですよ。
付き合った事は言わずにそれとなく最近仲良くなって〜みたいなことを言いまして。
そしたら相手は何て言ったと思います?
「ケンティーは大学からずっと付き合ってる子がいる」と。
ケンティー・・・ 16
今までは顔文字や絵文字やスタンプが付けられていた華やかなケンティーのLINEも短文でそっけなくなり、返事も遅くなる。
私は察しました。
これ、冷めてるんじゃね?と。
私は振られる覚悟で「もしかしてもう冷めた?」と送りました。
するとまた時間が空いてから返事が来ました。
「カモメのことは好きやで。けど、仕事が本当に辛くて・・・鬱かもしれん。ごめん。落ち着くまで待って欲しい」
この『カモメのことは好き』の言葉に私は脳内のTRUE LOVEが溢れました。
こんなこと言われたら待つしか無いよね。
愛が残っているけど辛くて会えない。
それは仕方ない。
ストレス社会と呼ばれる現代で生きていくのは大変なことです。
私も何度頭の中でムカつく上司をタコ殴りにしたか分かりません。
ケンティーもその苦しみの中を耐えているんです。
彼女にできることはそんな彼氏を見守る事だと思うんです。
私は長文でケンティーへの愛を伝え、いつでも頼って欲しいし、会える時が来たら会おうと返しました。私はケンティーが元気になるまで待つから、まずは自分の心を守って欲しいと送りました。
そこから私は鬱についてネットで情報収集を始めました。
少しでも鬱のことを知れば力になれるかもしれないと思ったからです。
私は察しました。
これ、冷めてるんじゃね?と。
私は振られる覚悟で「もしかしてもう冷めた?」と送りました。
するとまた時間が空いてから返事が来ました。
「カモメのことは好きやで。けど、仕事が本当に辛くて・・・鬱かもしれん。ごめん。落ち着くまで待って欲しい」
この『カモメのことは好き』の言葉に私は脳内のTRUE LOVEが溢れました。
こんなこと言われたら待つしか無いよね。
愛が残っているけど辛くて会えない。
それは仕方ない。
ストレス社会と呼ばれる現代で生きていくのは大変なことです。
私も何度頭の中でムカつく上司をタコ殴りにしたか分かりません。
ケンティーもその苦しみの中を耐えているんです。
彼女にできることはそんな彼氏を見守る事だと思うんです。
私は長文でケンティーへの愛を伝え、いつでも頼って欲しいし、会える時が来たら会おうと返しました。私はケンティーが元気になるまで待つから、まずは自分の心を守って欲しいと送りました。
そこから私は鬱についてネットで情報収集を始めました。
少しでも鬱のことを知れば力になれるかもしれないと思ったからです。